さて今日から濃い内容になります。
徐々にパーツが集まってきた。
さてブリッジをボディに付けるわけですが
実はブリッジの位置っていうのは凄く大事なんです。
なのでここは慎重に。正確に!
まず仮のネックを付ける。
うちにあったトーカイ製のネックを仮付け。
メイプル
orローズ(こっちもトーカイ)
あれ?長さ違うくね?
ということでローズネックをセットして ブリッジ取り付けに進もう。
12Fからブリッジの弦の当たる場所までスケールを置きます。これはメイプルネックだけど
Fenderのスケールというのは648mmなのでその半分の324mmの位置にブリッジがあればOKなのだ。これがズレてると音痴なギターになる。
全然あってない。これを合わせようとするとボディに空いている弦の穴に合わなくなってしまう。
かといってサドルを前に出してもかなり無理がある距離だ。
ローズネックの方がFender規格に近いのになぜだろう。
ちなみにこっちがメイプル
ということはこのメイプルネックの長さがちょうど良いということか。
これは考えものだ。実際にこのネックを使うつもりはない。
このネックに合わせて付けてしまうと他のネックに変えることができなくなってしまう。
ここは一旦考えるとしよう。
そして
ブリッジについてまたしても問題が。
この1弦の円の中心から6弦の円の中心までのサイズがだいたい52mm程度
違うよねー(´Д` )約55mm
これはまずい。ここは確認してなかった。
つまりは弦間ピッチがあってないのだ。
このブリッジは弦間ピッチが10.8mmだ。
10.8×5で54mmあるということ。
このままでも無理やり付けることはできる。
でもA型な僕としては嫌なんです!
悲しいが買いなおすことにしよう。
調べるとゴトー製のブリッジなら弦間ピッチが10.5m
10.5×5で52.5となる。
これならピッタリ合う。
今回は失敗だな。