やっとあったかくなってきました!
ようやくコートとはおさらばでしょうか。
気付けば3月も中旬ですからね!
さて今日はまずこの動画をお届けしたい。
http://youtu.be/q-uSnRVy0Fs
John Mayerのジミヘンカバーです。
Wait Until Tomorrow
このライブでの最後のソロがめちゃくちゃカッコいい。弾き倒してますね。
さてこのソロで途中から音がシュワシュワ鳴るのがわかるでしょうか。
僕は前からこの音が出したかった。
でも何の音だろう?
揺れもの系のエフェクターにはいろんなものがあります。
フェイザー
フランジャー
コーラス
トレモロ
ビブラート
ロータリースピーカー
など
フェイザーかな?とずっと思ってました。
で彼のエフェクター達を見渡してもフェイザーは入っていないんです。
でもロータリースピーカーのシミュレーターがあったのでコレだ!と思い似たようなシミュレーターを買いましたがなかなか似た音にはならない。
凄く惜しいとこまではいくんですけどね。
当時はまだまだ知識が足りませんでした。
その音に気付いたのは実際にジミヘンの音について探った時でした。
ジミヘンといえばファズ、ワウです。
そこに並ぶ程重要なエフェクターを見逃していました。
little wingではもろにその音が聴けます。
http://youtu.be/DSPoYlfY0j4
このイントロの音。
これはUni-Vibeというエフェクターの音です。
バカでかいエフェクターです。
なんと日本製らしい。
このビブラート系エフェクターの中でも特質なエフェクターがユニバイブ系のエフェクターでしょう。
前述のジョン・メイヤーのライブのソロの音もこいつの音でした。足元にもありました。
グワングワン鳴るこの音。
付属のペダルでグワングワンのスピードを変化できます。
いろんなエフェクターメーカーがこれを元にしたエフェクターを販売しています。
そしてようやくたどり着きました。
流石にこんなに大きなビンテージ機材は金額的にも買えない。
試しに買ったのがこちら
Jim DunlopのUV-1というエフェクター。
これはなかなかグワングワンいって楽しいです。
エクスプレッションペダルを接続すれば本物のようにスピード操作ができるんですが
ない。
ので今度買おう。
で、思ってたよりもデカイ。
Bossエフェクターの1.5倍くらいあります。
音の質云々はわかりませんがなかなか気分を味わえるので一時これで遊んで暮らします笑