さてさてJohn Maye(以下JM)のライブアルバム「Where The Light Is」(以下WTLI)
僕はもちろんブルーレイもCDも持っております。
このアルバムはギタリストにとっては歴史に残る名盤でしょう。いろんな曲をコピーした人も多いのではないでしょうか。
しかしギタマガやそれに準じた雑誌にはこのライブの機材などは明かされていないんですね。
是非音を真似たいと考えてる方も多いと思います。
そこで今回からはこのアルバムで使用しているエフェクターを掘り下げていきたいと思います!!
さっそくこちら
過去のギタマガの写真です。
これは2008年の7月の様子だそうです。
WTLIが録音されたのは2007年の12月なのでほぼ機材は同じではないかと推測します。
さてエレキパートの最初はトリオでの演奏。「Everyday I have the blues 」ではほぼ同じ音が続き、ソロでワウを使うくらいでしょうか。
恐らくマーシャルのBlues Breakerとワウなのかなと。
続いての「What until tomorrow」
ここでは半音下げでのクリーンセッティングなのでブースターであるKATANAを踏んでいる可能性は高いと思います。
ソロでは恐らくST10
後半ではUniVibeらしき音。
続く「Who did you think I was」~「Bold as love」まで上記エフェクターの使用で特に疑問はないと思います。
ただJMの使用で有名なWayhugeのAqua
Puss
これは一体どこで使っているんでしょうか。
恐らくはソロ時にTS10と一緒に踏んでいるような気がしますが…
さてトリオパートまでざっと見ていきました。
問題はバンドパートです。
ここからはいろんなエフェクターが出てきます。
次回はそれを追っていきましょう。