ラックは一旦置いといて最近手に入れたエフェクター達を地道に紹介していこうかと思います。
今日はこれ
Rumble ODS
現行…もまだあるのかな?
Rumble MODというのが有名だと思います。
それの初期版
電池オンリーなのとLEDがありません。
それだけで初期っぽい
Rumbleという名前からしてあの有名なダンブルアンプの再現であることは想像つくかと思います。
写真:
https://www.digimart.net/magazine/article/2017031002452.html
このODSという名前もOver Drive Specialの意味
しかしこれ系のエフェクターのレビューで必ず言われることですが「筆者はダンブルを鳴らしたことがない」
もちろん僕もです。
ダンブル系エフェクターで一番有名なのは恐らくハニー系のODです。
BJFEをはじめとしたBear Foot、Mad ProfessorやOne Control
その他にもたくさんのハチミツ系オーバードライブが出てます。
流石にダンブルは鳴らしたことがないですがそれらのエフェクターなら何度も試してきました。なのでダンブルのアンプを歪ませるとだいたいああいう音なんだろうなーと想像してます。
このRumble ODSももちろんそんな音です。
ツマミは単純ですが左からLevel、Color、Modeスイッチ、Gain
レベルは大きくもなく小さくもなくと言った感じ
Colorのツマミがなかなか面白い利き方をします。
トーンとはまた違って高音をどうするかって感じで効いてくれます。左で絞る、右で開放ですかね。
Modeスイッチは1がBoostモード、2がDriveモードです。
DriveモードでかなりGainを上げるとめちゃくちゃコード弾きが気持ち良いですね。
凄くジューシー
Gain下げ目で歪んでるか歪んでないかぐらいにするのもオススメですね。
このRumble ODSとMODの違いはこちら
https://jes1988.com/blog/hao-rumble-mod
総合的にいうと結構低音が削れる歪みだと思います。
高音を耳に痛くなくシャリシャリした感じですかね。
最後に中身を
これだけ見ても何もわからん
オペアンプの表面が削られてますね。
コピー防止でしょうか。
拘りを感じます。凄く考えて何度も試した結果行き着いたオペアンプなんでしょうか。
それともものすごく身近に存在するありふれたものなのでしょうか。
HAOというメーカーは最初外国だろうと思ってましたが愛知のメーカーだそうですね。
あまり大きく注目されてませんがなかなか通なエフェクターが多い印象です。
見た目もかっこいい
これを試すとやっぱりRumble MODも欲しくなりますね。