何にしても基本となるものがある。
自転車、自動車
家、マンション
大きなものだけじゃなく
携帯、スマホ
鍵の形
ドアノブ
イス、机
なんでもそうだ。
アコギも、エレキも
ピアノも
今でさえ多種多様な形のものがわんさかある。
形あるものだけじゃない。
時間の区切り
音、色にだって基本がある。
一時間という時間の区切り。
誰が考えたんだろうか。
コレらの一番最初の登場はきっと皆から笑われるような、批判勃発のものだったに違いない。
しかし徐々にそれを皆が認めていった。
あるいは強制的に決めつけていったのかもしれない。
言ってしまえば最初から大当たりなんてないのだ。
最初は批判され、けなされ、蔑まれることも多いだろう。
でもそれでいいんだと思う。
批判されるということはそれ程注目されてるということ。
批判さえされないものの方がよっぽど多い。
そうやって徐々にスタンダードを作っていったんだろう。
ホントに凄いことだと思う。