最近毎日ブログを書いてますがそろそろネタが切れそうです。
年明けに久しぶりに大きな買い物をしました!
ケンタウルスも大きな買い物か金額的には。
今日は写真多目です笑
こちら
Fender Made In Japan Limited Collection 50s Stratocaster White Blonde
です!(長い)
ちょっと黄色がかって木目の透けたブロンドに全てゴールドパーツというもの凄く綺麗な仕様
いわゆるMary Kayeモデルです。
去年(2018年)の秋冬モデルということで発表されて絶対欲しいと思っていたギターです。
このLimited Collection(僕はリミコレと呼んでる)は去年の春から発売がスタートしました。
ストラトとしてはキャンディアップルレッドの60sモデルが最初。
次がこちらの50sモデルです。
ヘッド
Fender USAやFender Japanという呼び方をしなくなってFenderと統合されてから数年になりますが本家からの指導も入り、よりリアルにビンテージを再現できるようになっています。
昔、Extradシリーズというのがありました。
Fender Japanなのに今では20万くらいで取引されてます。
そんなExtradシリーズの再現というか復活な感じもしますね。気合いの入れ方が違います。
塗装は下地から全てニトロセルロースラッカー。
木材に関しても厳選されてるようです。
まぁどんなギターでも買ってすぐに解体するのが恒例のなんですけどね。
アッシュのセンター2ピース
ネックもLTD用なのがわかります。
"COLL"はCollectionの意味かな
板目ネックです。
ビンテージはほとんどが板目だったと言います。
狙ってのことなのかたまたまなのか。
グリップはメイプルに多いVではなく太めのC型です。
驚いたのは配線です。
2代目アメヴィンの59PUが使われていることは知っていたのですがポットと配線材、そしてコンデンサに至っても全てアメヴィンと同等ではないかと思います。
この辺りは期待してなかったので後でイジる予定でしたがこれなら文句ありません。
Pure Vintageシリーズのコンデンサです。
0.1MFD
59PU
トレモロブロックは磁石でくっついたので鉄製でした。
スプリングはこのあとRaw Vintageに交換してます。
付属していたアームが何故か入らず...
問い合わせてみると違うものが入っていた可能性があるとのこで新しいものを送ってくれました。
Fender本家は神対応ですよ。
ジャック部分のみゴールドパーツではなかったです。何故だろう。
凄く綺麗ですよね。
家具みたい
後日オールパーツで買った丸型のストリングガイドに交換しました。
これで55年モデルだと言い張ります。
久しぶりにメイプル指板のストラトを手に入れたのですが新品なのでグロス塗装がかなり指にまとわりついて滑りが悪い。
結構弾きにくくて苦戦してますが慣れるまでの辛抱ですかね。
そのうちマスグレと同じミディアムジャンボのフレットに打ち替えたいところです。その時にサテンフィニッシュにしてもらおうと思います...