ここ最近寒かったですよね。
冬の諦めの悪さはいい加減にして欲しいです。
はい…
ではみんな大好き電気系のパーツ類を考えていこうと思います。
またビンテージを参考にしていきましょう!
テレキャスには2種類の配線があります。
これ
と、これ
です。
上がいわゆるビンテージの配線でセレクターは
フロントPU(コンデンサーを通した音)
フロントPU
リアPU
となります。正直現代的には利用用途がない配線です。
フロントPU
フロントPU + リアPU
リアPU
となります。
図にするとこうですね。
さて、フルシアンテは下のモダン(カレント)配線にしているようなので僕もその配線にしていきます。
ここで見たいのはもちろん全てのパーツです。
スイッチはごく普通のCRL製3点スイッチ。
この茶色のスイッチはもう流石に手に入らないので一般的に売ってる薄い緑のスイッチにします。
続いて
ポットも完全再現は無理なのでCTSでいいかなと。テレキャスなので250kΩ。
個人的にAカーブが好きです。どっちでもいいよね、、、
そしてここに載ってるコンデンサー。
ここは再現したい。
もちろんビンテージで買うとバカ高いのでレプリカでいいのです。
これ系はやはりLuxeかなーと思います。
でもこれらをまたいろいろ買い揃えるのも大変だなーとか思いますよね。(配線材も必要だし)
そんな時はこの前のCrazy Partsですよ!
これで一気に揃えようかな、、、
最後はピックアップですね!
一番重要だけど数があり過ぎて困る。
今回はビンテージに忠実にいきたいのでそれ系を狙うんですが、その前にこちら
ネットで拾った写真ですがこのフルシアンテのテレキャスのリアPU。
白いタコ糸が見えます。60年代初期はこれが特徴的なんですよね。
そこで2つのメーカーに絞りました。
Klein Pickups
フルシアンテModのボディをお願いしているお店のイチ押しとのことで調べるとなにやら評価が凄くいい。
サンプル音源も聞きましたが、、、イマイチわからん。
代理店を通して買うと結構高いです。
Lindy Frailin
これもまた偉く評価が高い。
開発に2年かかったという傑作だそうです。
どうしようか悩んだんですが前にRS Guitarworksのフルシアンテ風テレを紹介した際にスペック表を見るとLindyが採用されていました。
レリック加工で有名なNash Guitarを見てもLindyが乗っているようです。
なるほど世界はこっちか。
ということでLindyになりそうですw
さて長々とやってきましたがこれで各パーツ類はある程度決定してきました。
やはりかなりの数のパーツがある。
もう正直めんどくさいですよね(´Д` )
でも楽しい!
またいろんなパーツが届き次第更新していくと思います。
でわ!