さて前回のスタジオで自分が出すべき音がわかった。
やはりKIDMANでは純粋な音が選ばれるようで
基本的にはテレキャスとアンプの音そのまま。
ライブが終わって新たに曲作りする時にはいろんな音を試してみたいなーと思う。
純粋にギターとアンプの音だけで鳴らしてるアーティストといえば洋楽ならたくさんいるけどやっぱりクラプトンかと。
ノーエフェクトであの歪みは凄い。まぁストラトん中にブースターがあるからノーエフェクトじゃない気もするけど。
しかしブースターだけっていうのは恐れ入る。たまにロータリースピーカー鳴らしてるくらいか。
クリーンからリード音まで全て手元で操作してるからやべー。
国内アーティストは難しい。
昔で言えば亡くなったけどアベフトシ。
カッティングとかコードワークのイメージ強いけど割といろんなことやってる。
ギターとアンプだけであそこまで表現出来れば凄いな。
あと好きなアーティストだけど和田唱。
彼は厳密にいえばアンプ直ではなく、3種類くらい歪みエフェクターを用意してる。
ハム系のギターでクリーンのアンプと歪んだアンプを用意してエフェクターでブーストしてる。
基本的にはアンプの音だからアンプ直に近い。
彼はソロも味があるけどリフがカッコいい。
音も昔ながらのロックな音で少しコアっぽいハイゲインな音も出す。とにかく音が太い。
しかもそれを弾きながら歌うからカッコいい。
アンプ直にはやっぱりかっこよさというか男臭さがあるね。