あっという間に月末ですね!
もう冬が終わります。3月からは寒くてもコートはやめようかな。今年はジャケットを買いたい。
毎年ジャケット買いたいって言ってるんですが買えないんです。
買う暇がない。あってもその時にはお金がない。今年はカードで買ってしまおうかな(´Д` )
てことで前回ロリー・ギャラガーの音に関して書いていきましたので今日はSRVについて書いていこうと思います。
現在ストラトを使う方の約5割以上は彼の音を参考にしているように思います。
基本中の基本ですね。
ストラト+チューブスクリーマー
これです。
彼のストラトは何本か使ってますがナンバー1がやはり一番有名かと思います。
ボロボロに塗装の剥げたこのストラトは63年~64年製と言われてますが詳細はわかってません。
ボディは62年製だとかネックは何度か差し替えているらしく年代の特定は難しいようです。
これにibanezのチューブスクリーマーが彼のメインですね。あとはワウ。
チューブスクリーマーも何台か使っているようで
TS-808
TS9
TS10
という風に歴代のチューブスクリーマーをほぼ全部つかっています。
中でもTS9が一番彼らしいサウンドだと思います。
TS10はチューブスクリーマーの中で唯一リイシューが出ていないモデルでSRVも亡くなる直前まで使っていたものです。
今は彼の使っていたTS10をジョン・メイヤーがメインの歪みとして使ってますね。
そしてリイシューされていないということもあり、中古市場では価格が高騰してます。
最近ibanezはいろんなTSを出してます。
前にも話したマイクロサイズのモデルや昔実際に発売日してたナローサイズのペダルも限定で再販してます。
もっと前にはTS-808のハンドワイヤードモデルも販売しました。
いやいやTS10をリイシューすれば絶対売れるのに…と思ってしまいます笑
話がそれました。
SRVですが
彼は基本的にアンプはクリーンです。強く弾いて少し歪むくらいの設定ですね。
そしてチューブスクリーマーでブースト。
これが基本でしょう。
ジョン・メイヤーもこれが基本です。
晩年のSRVはTS-808をかけっぱなしにしてソロでTS10でブーストをしていたようです。
同じストラトと思えないほどロリー・ギャラガーの音とは違います。
この違いは面白いですね。
2人に言えるんですがこの頃は今みたいにエフェクターの種類が多いわけではなく物凄く少ないんですね。
なので当時有ったものでしか音作りができないわけです。
なので凄くシンプルです。
ギターとエフェクター2、3個にアンプ。
これが一番ギターらしい気がします。