いつの間にか年末年始に買ったものをレビューするブログになってました。
続けていきます。
今回は大人気のHX Stompについて
まず出来ることが多過ぎてとても説明し切れないんですがこれはきっとLine6としてはDL4、FM4などのMシリーズ以来のヒット商品になるんではないでしょうか!
まずアンプシミュレーター系で有名なブランドというのが4つあると思ってます。
Kemper
Fractal Audio
Positive Grid
そしてLine6
プロでもこのあたりを使用してる人はたくさんいますよね。
その四天王の一角であるLine6にはフラッグシップモデルとしてHelixというモデルがあります。
子供の頃にPODというアンシミュがあったのですがそれの親玉みたいなもんですね。
音も良いし操作性もいい。デジタル嫌いな人はたくさんいると思います(実際僕もそうでした)がもうアナログとデジタルの差なんて見た目だけじゃないかと。
もう2019年ですからね。
幼い頃に夢みた未来の中で僕らは暮らしているわけです。
そしてこのHelixをストンプサイズに落とし込んだのがこのHX Stompというわけです。
中身はフラッグシップのHelixと一緒。
違いはスイッチの数とエフェクトをかけられる数、ペダルがないくらいのもんです。
Helixがおよそ20万くらいなのに対してHelixはおおよそ8万。
まぁそれでも高いです。でも半額以下でこのシステムが手に入るなら有りかと思います。
僕は今ではライブやスタジオなんて全然入っていないので完全に宅録マンやってるんですけどやっぱり鳴らせるアンプにも限界があるし置き場にも困るしでアンシミュを探していたんですよ。
ただこのHXはアンシミュはもちろん良いんですけどエフェクト陣も最高でした。
特に空間系、フィルター系。もちろん歪みも全部音が良いです。
本当を言えば音作りはこの一台で完結します。
しかも宅録の僕にはスイッチが3つしかないことは全然デメリットではない。
おススメのアンシミュはマーシャルでこの辺りをよく使ってます。
あとはツインリバーブ。
これがメインです。
あとはキャビネットとマイクの種類、マイクの距離なども選べるのでスピーカーから出てくる音はマイキングされた状態の音になります。
このHXから前々回に紹介したプリアンプをステレオで入力してインタフェースに繋げてるわけですね。
もうほとんどアンプとして使ってる感じですね。
あとはリバーブやディレイも豊富に入ってるので足したい時に追加してる感じですね。
歪みはコンパクトでやりたい派なのでそれ以外のエフェクトはHXに任せられます。
そう考えると経済的でもありますよね。
今でもまだ品薄のようで入荷してもすぐ売り切れてますね。
僕も年末くらいにたまたま行った楽器店で試奏させてもらい予約しようとしたんですが展示機でよければ割引して出しますと言われて即決しました。
たまには店頭に行くもんですね笑