誰もトクしないブログ

ギターとそれに関わる機材が好きです。たまに自作もします。YouTubeはじめました!

ギターアンプの設定の仕方

ちょっと空きましたね。

別に仕事が忙しかったわけではないです。

むしろ昨日まで三連休でずっとモンハンやってました!笑


さて、皆さんはギターアンプ(ベースでも構いません)のセッティングはどうやってやってますか??



ここで僕なりのやり方を伝授しようかと思います。


基本的にはボリューム、トレブル、ミドル、ベース、プレゼンスのツマミがあります。プレゼンスがなかったり、ゲインがあるアンプもありますね。


知り合いのギタリストに多いやり方から説明します。


トレブル、ミドル、ベース、プレゼンスをとりあえず6くらい、それかとりあえず全部MAX!

そのあとボリュームやゲインを上げていき丁度いいところで固定してあとは上の4つを微調整


これ、多くないですか?

僕も前はこんな感じでした。
結果満足いく音が出せればいいんですけど、割と時間がかかります。

欠点もあって

こういう音にしたいけどどこを変えたらいいんだろ?といろいろいじってしまって結果どういう音にしたかったんだっけ??

ってなりやすい。


そして最近の僕のやり方


簡単です。


オール0から始める。

トレブル、ミドル、ベース、プレゼンス

全て0のままです。



先にボリュームとゲインを上げます。


アンプにもよりますが、このままではきっとこもった音になりますよね。


このアンプにもよるってとこが問題で、スタジオやライブハウスのアンプがいつも使うアンプじゃないこともある。

つまり全てのEQが0でボリュームを上げただけの状態でこのアンプはこんな特性があるってことに気付くんです。


で続きですが

この状態で自分の出したい音に足りない物を聞き分ける。

トレブルは確実に少し欲しいけど本当にベースはいるか??など
とりあえず上げとこうっていうのはもういらない。
必要なものだけアンプからもらう感覚です。

こもってるからトレブル
厚みが欲しいからミドル

といった感じです。

ツマミが0なのはいけないことではないんですね。



次のスタジオでやってみてください( ´ ▽ ` )ノ