誰もトクしないブログ

ギターとそれに関わる機材が好きです。たまに自作もします。YouTubeはじめました!

マスグレとは何だったのか

さてフルシアンテMODはひとまず落ち着いたところで新シリーズやっていきます。


テーマは「マスグレ」です。

Fender Custom Shop Master Grade
未だに人気の衰えないもはや伝説級のシリーズで、当時山野楽器がオーダーしたシリーズです。
余談ですが初代アメリカンヴィンテージシリーズにはシンラッカーシリーズがありますがこれも山野のオーダーですね。
山野楽器は当時ユーザーからの声にちゃんと耳を傾けて代理店としてFender社に提案をしてくれていたんだと思います。当時の海外事業部は優秀過ぎる。

さて、話はマスグレに戻ります。

製造年としては1996〜1999年と言われています。
当時の価格は40万〜50万と言われています。

この4年間の間でどれだけ作られ、どれだけ売れたのかはわかりませんが、なぜ未だに人気があるのか。中古市場でも年に数本しか出てきません。

噂と事実に相違はないのかなど探っていければと思います。

ネット上での情報はかなり少ないし、褒めることしかしてないw

僕自身ほとんど知識がなかったマスグレ。
今年の夏に手にしてからわかったことがいくつかあります。

そこも踏まえてこのブログ新シリーズやっていきたいと思います。

今回はそんなプロローグ的な内容で申し訳ないですが次回から実際の写真も盛り込んでやっていきます。

最後にうちのマスグレの認定証と当時の保証書をw


97年8月のモデルですね。
僕ももちろん中古で手に入れてます。
21年前のギターということになりますね。

シリアルは後期のMGN(Master Grade Ninety)




そしてこちらが当時の保証書
まだ郵便番号が5ケタですねw

なんとJANコードがあります!
ギターにもちゃんとJANコードがあるんですね。

初代オーナーの購入日は98年1月24日

JANコードの上は型番でしょうか。
YFMS63-3SBY

これは予想ですが

Yamano  Fender Mastergrade Stratocaster 63モデル-3カラーSun Burst Yellow

ってとこでしょうか。

こういう情報ってあんまりないでしょ?
こういう細かいところもマニアには大事なんですw

では次回!!